参加者の声
八極功武会 総師範 桃木 賢先生

私が掛け試し稽古会に初めて参加したのは、かれこれ3年前になります。
もともと、うちの会員が参加していて、話は聞いていましたが、様々な流派が集まって、ライトコンタクトの手合わせをするという発想に疑問を持っていました。

他流派同志が揉め事もなく交流なんて出来るバズ無いだろう?
きっと敵を作るだけだ!
と思って参加を躊躇していました。

その後、うちの会員の執拗な誘いに、一回だけ参加してみるか?
と思い、高久先生主催の東京本部に参加してみました。 そこには、様々な流派の方々がいて、中には某流派の師範やチャンピオンクラスの人もいました。

これは気合を入れて行かなきゃいかん と思い初めから飛ばして行きました。

すると、相手の攻撃を崩して寸止めする前に、頂きました〜と言われ、いゃ まだ打ってませんけど…と言うと、完全にカウンターを取られるパターンだと言われ、大変勉強になりましたと言われ、

これは凄い人達かがいる。

普通はあの場面でも当たってないから反撃して来るのに、自分の死に体を悟って負けを認めるなんて!
これは凄い練習会だ!自分の足りないところも強みも気づかせてくれる!

何よりも、怪我も無く1日で何件もの道場に出稽古に行ったのと同じ事が出来る!
と思い、完全に虜になりました。

現在は、東京本部と、武田師範の埼玉稽古会にしか参加していませんが、機会が有れば、地方の稽古会にも参加してみようと思います。

興味のある方は是非参加をお待ちしています。

八極功武会 総師範
桃木 賢先生